古墳とさをり織りと手作りバッグ

2019/6/16

”手織り適塾・SAWORI”　×　”バッグアーティストスクールレプレ”

8月初旬に阪急梅田本店で開催される【仮称：古墳・はにわフェス】に、さをり織りさんブースで〈さをり織り〉を使ったバッグ作家たちのオリジナルバッグの出品とバッグ作りの楽しさと、〈さをり織り〉の豊かさを感じて頂けるワークショップをします。

日程：7月31日～8月6日
場所：阪急梅田本店１０F

誰もが持つ感性の力『感力』を使い、自由にさをり織りを楽しむことができる

－さをり織りを通じて自分と向き合える場所－

大阪の都島区にある”適塾手織SAORI”では数十台の織り機があります。

ここでは決められたものではなく、感性のままに自分の好きなように表現します。

編み込みの強さや糸の種類を変えることで、様々な表情をみせてくれるさをり織りには、自由な感性に溢れています。

季節に合わせた色合いや風合いを織り込んだもの。

原毛や生地端の残り、ファンシーヤーンなど、素材を問わず【糸】として取り込むことができます。

全国のさをり織りが集められ、その出番を今かと待っています。

ひとつひとつ、個性ある素晴らしい反物に仕上がっています。

さをり織りを使った色々な作品たちも。

織りあがったさをり織りに、さらに手を加えることで帽子、バッグ、ストール、インテリア品など、表情豊かなものが生まれます。

量産品がいつでも手に入る現代の利便性では得られないモノづくりの奥深さ。

手作りの暖かさや、楽しさを感じることができます。

今回、バッグアーティストスクールレプレでは、織手（おりて）が大切に織り上げたさをり織りを使って、古墳をテーマにしたバッグ創作を行います。

ひとつひとつ、本当に素晴らしい織物と、織り上げた作りてに敬意を込めて、バッグ作家たちも自身の感性と技術で応えていきます。

予定通り進めば7月31日に阪急梅田本店でお披露目となります。

どんなバッグを創り出してくれるのか、とても楽しみです。

ぜひ皆様にもご覧いただければ幸いです。

2016年4月にブログを移転しました。旧ブログはこちらをご覧ください。