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着物にピッタリの和装小物・バッグを製作し出展しました【きものサローネ①】

2018/11/6

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みなさんこんにちは。

突然ですが、みなさんは着物をお持ちですか?

古くから伝わる日本の伝統的衣服である着物。今日においてもハレの日など人生の節目節目で着る場面も多く、日本人なら馴染み深いもの。

最近では、海外でも人気の高まりをみせており、ますます盛り上がりをみせています。

これまで様々な形でバッグづくりに携わってきたレプレですが、今回は生徒さんが製作された作品を「着物イベント」に出展してきました。

日本に古くから伝わる伝統を活かしたバッグ作りとイベントの模様を皆さんにお伝えします。

 

着物イベント「きものサローネin日本橋」に出展しました

 

今回、私たちが出展させていただいたのは、きものサローネin日本橋

古き良き日本の趣と再開発による新しい文化が入り交じる街、日本橋で「きものが似合う街、日本橋」をコンセプトに2012年から始まった日本最大規模の着物イベントです。

最新の着物や帯が展示されている他、ブースごとには様々な作品が出展。

ファッションショーやトークショー、ライブなども開催され、着物の新たな魅力を様々な観点から発見することができます。

スタッフはもちろん、来場される皆さんも着物を着用されており、会場全体が華やかな雰囲気を感じさせます。

▶ きものサローネin日本橋 オフィシャルサイト

 

生徒さんの着物作品を展示しました

 

今回は、二人の生徒さんが「着物」にテーマにしたバッグを製作されたということで、私たちレプレも出展させていただきました。

来場者の方も興味深そうに作品をご覧になられ「これはどうやって作っているのですか?」そんな質問の声も。

 

着物にも、普段着にも。毎日に寄り添うバッグが欲しい

 

「もともとは家族から着物を受け継いだことがきっかけだったんです。」

着物は親から子へ受け継いでいくことも多いもの。皆さんの中にも頂いた経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回バッグを出展された竹中さんもそんな一人。

しかし、洋服にトレンドがあるように、着物にだってトレンドが存在します。

そのため、数十年前の着物はなかなか着る機会に恵まれなかったそう。ただ、捨ててしまうのもなんだか忍びない…

そこで竹中さんが考えたのが、着物を用いてバッグをつくること。

最初は、独自に始められたそうですが、その後レプレの教室で本格的にバッグ作りを学び、現在は、着物に合わせられ、普段使いもできるバッグの製作を続けられています。

今回出展された作品について伺うと、「サイズ感と、和洋のバランスを意識しました」とのこと。

着物を着ているときのみではなく普段使いできるよう、A4サイズの書類が入る大きさに。

また、日常に溶け込みやすいよう、和の要素だけではなくご自身が選んだ海外の布を用いることで洋のエッセンスをプラス。  

今後は、バッグを持ったその先の生活を提案してみたいと展望を語ってくれました。

着物おでかけを楽しむバッグ―きよいTOKYO®

 

どんな素材でも大丈夫。レプレが理想のバッグづくりをサポート

 

今回は生徒さんが製作した「着物にピッタリのバッグ」をイベントに出展した模様をお伝えしました。

レプレのバッグ教室では、どんな素材でも持ち込み可能。

講師と一緒に型紙づくりから学べるレプレなら今回の着物はもちろん、履かなくなったデニムや使わなくなった革製品などを使ったバッグや小物づくりも可能です。

ものづくりをはじめてみたい、そんな方はぜひ一度レプレまでご相談下さい!

写真・文章:緑川航平

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